1名　　藤﨑栄子

人工肛門・人工膀胱に対するケアや褥瘡に対するケア方法などについて専門的知識と技術をスタッフや患者さん、ご家族へ提供しています。

看護外来としてストーマ外来やすべすべ外来（スキンケア）を開設しています。在宅でお困りの患者さん、ご家族に対して、訪問看護師との同行訪問も行っており在宅での様子を観察し、処置やケア方法などについてのアドバイスを行っています。

特定行為を活用し、在宅での壊死組織の除去や陰圧閉鎖吸引療法も対応可能です。

1名　　餅田友希

糖尿病看護認定看護師は、糖尿病を持つ人が生涯に渡り糖尿病と上手く付き合いながら、その人らしく生活していけるようにお手伝いをするパートナーとしての役割を担っています。一人一人の患者さんに合わせた食事療法、運動療法、薬物療法などの治療が上手く生活に取り入れていける方法を一緒に考え、合併症の発症、悪化を防ぐとともに、その人らしい健やかな生活を継続できるように療養生活を支援しています。

日本糖尿病療養指導士（療養指導士）は、糖尿病を持つ人がその人らしい生活を継続できるようにそれぞれの職種の専門性を発揮して、療養を支援していく多職種共通の資格になります。

外来では、療養指導士が主となり週4日の療養相談外来、月1回の糖尿病教室を開催し、糖尿病療養支援をしています。療養相談外来では、インスリンや自己血糖測定の導入、フットケア、妊娠糖尿病、透析予防指導など幅広く支援を行っています。糖尿病教室では、参加された方が楽しく学んでいただけるように工夫しています。

2名　　大谷祐介

感染管理認定看護師は、患者さんやそのご家族をはじめ職員や病院を訪れるすべての人を感染症から守り、安全で安心な医療環境を提供することを目的として病院全体を管理し当院の状況にあった感染管理を計画・実践・提供するサービスの向上を図る役割をもっています。感染対策チーム（ICT）や抗菌薬適正使用支援チーム（AST）など他職種が協働して組織横断的に感染制御活動を展開しています。(中川佳子)

私は、院内や地域の感染対策に携わっています。現在は、病棟に所属し、感染管理室の看護師と連携しながら、病院に来院される皆様に安全な環境を提供するために活動しています。病棟や外来で療養される患者さんのために、新しい知見を取り入れながら、患者さんに安心して療養していただけるよう、全職員と協力し感染管理活動の充実を目指しています。(大谷祐介)

1名　　宮﨑亜希

小児から高齢者に対し、救急外来での受け入れを行い的確なフィジカルアセスメントを実践しています。そして入院後急性期における看護を、根拠をもって実践しています。またより質の高い救急看護実践が提供できるよう、実践を通して自身が役割モデルとなりスタッフに対して急変時対応や、災害看護について指導・相談を行っています。

地域における救急医療活動も積極的に行っており、施設や学童保育所への依頼内容に応じた指導を行っています。

1名　　岩田千里

認定資格を取得して10年が経過しました。特定行為研修(瘻孔、創部ドレーン)も終え、膀胱瘻の交換など積極的に行っています。

現在は、がん薬物療養看護認定看護師として、曝露対策、副作用対策、外観の変化によるアピアランスケアに加え、経口抗がん剤など在宅で療養される患者のアドヒアランス向上に向けた支援も行っています。また、院内を横断的に活動行う一方で、地域の事業者との連携を強化し、住み慣れた地域で療養する患者に対して、切れめのないケアを提供するため認定同行訪問も行っています。

患者が自分らしく生きるために私が支援できることとは何かと、患者と向き合う中、いつも考えさせられることも多いのですが、患者・家族と伴走できる認定看護師で在りたいと、今日も走っております。

3名

病棟と内視鏡室を一体化して管理しています。消化器内視鏡技師が多数活躍しています。