職場紹介

診療・各部門

職場紹介

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3階東病棟 (40床)

地域包括ケア病棟

急性期治療後に病状が安定した患者さんに対して、在宅療養や介護施設への復帰に向けた医療や支援を行う病棟です。治療後すぐに在宅療養に戻ることに不安がある患者さんに、もう少し入院療養を継続していただきながら、医師・看護師・理学療法士・言語聴覚士・管理栄養士・ソーシャルワーカーが連携して「治療の継続と経過観察」、「在宅復帰に向けた環境調整」、「生活リハビリ」を行い、安心して退院していただけるように支援します。リハビリを目的とした集団レクリエ―ションをしたり、患者さんに協力して頂きながら壁飾りを作成したりしています。“身代わり金魚”には患者さんのお願いを書いていただきました。

3階東病棟 (40床)

3階西病棟 (31床)

産婦人科・小児科・新生児・女性専用病棟

アドバンスを取得した助産師が多数在籍し、専門性を活かした看護を行っています。

病棟と産婦人科外来が一体化しており、妊娠・出産・育児と切れ目のない支援を行っています。助産外来や産後ケアなど地域と連携して、幅広い分野で実践でき、助産師としてやりがいのある職場です。女性としてのライフステージを通して疾患に関わり、患者が安心して療養生活を送ることができるように取り組んでいます。

3階西病棟 (31床)

助産師外来

助産師外来・母乳外来・育児相談外来・すくすく赤ちゃん外来は、産婦人科医・小児科医と連携し、お母さんと赤ちゃんを支援しています。

4階東病棟(45床)

循環器内科・呼吸器内科・小児科

循環器内科・呼吸器内科・小児科を中心とした混合病棟です。

循環器内科では心筋梗塞、狭心症、心不全の患者さんが多く、生命に直結した疾患と日々格闘しています。また呼吸器内科においては肺炎やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などで息苦しさを訴えられる患者さんが多く、いかにして安楽な日常生活が送っていただけるかを患者さんと共に考え、患者さんに寄りそった、より良い看護の実践を心がけています。

4階東病棟 (41床)

4階西病棟 (47床)

外科・泌尿器科・整形外科・眼科

外科・泌尿器科・整形外科・眼科の混合病棟です。看護師はとても明るく活気があります。周手術期看護を実践しており、術前から退院まで患者様が安心して入院生活が送れるように看護しています。また、がん患者様には手術療法のみではなく化学療法も実施。終末期看護には患者及び患者の家族に寄り添う看護の提供をモットーに日々、努力しています。

4階西病棟 (47床)

5階東病棟 (60床)

消化器内科

消化器を中心とした内科病棟です。

最近では内視鏡治療の発展と共に、診断だけでなく治療・手術までできるようになり、検査前から治療・手術後にいたるまでの観察やケアに関して、高い看護技術が求められます。

内視鏡室の看護師と連携をとり、継続したケアで内視鏡検査や治療を受けられる方への不安軽減に努めています。がん患者も多く、化学療法を受けられる方や、緩和ケアを必要取られる方などが入院されており、患者・家族に寄り添う看護を実践しています。

5階東病棟 (60床)

外来

当院の外来は17診療科で運営されています。通常の診察以外に外科・整形外科・皮膚科・形成外科・眼科においては外来手術も行っています。また検査部門では、心臓カテーテル・腹部アンギオ・内視鏡検査の介助を担っており、幅広い技術や知識を習得できます。内視鏡検査においては上部・下部内視鏡合わせて年間4000件を超える症例があり、内視鏡技師を取得した看護師が在籍しています。今後も内視鏡検査・手術はその範囲が拡大されていく分野ですので、内視鏡看護師の育成には力を入れていきます。

外来看護師は、症状があり不安を抱えて来院した患者さんに安心と安全を提供し、救急で搬送された患者さんには症状の緩和や異常の早期発見をすることが重要な役割です。また通院で治療をされている方には療養相談による健康管理が必要であり、当院には糖尿病看護認定看護師や糖尿病療養相談士が在籍しているため、糖尿病療養相談の看護外来も行っています。私たちは、地域の開業医や介護施設と連携を取りながら先進的な治療も行いつつ、療養環境の調整まで地域の患者さんの医療問題に積極的に取り組もうと日々努力しています。

外来

手術・中央材料室

手術中材室では5部屋の手術室があり、年間約1200件の手術を行っています。主な診療科は、外科・整形外科・産婦人科・泌尿器科・眼科・形成外科・循環器内科の8診療科です。手術を受ける方の緊張が少しでも和らぐよう術前訪問や術後訪問にも積極的に取り組んでいます。時間外手術・緊急手術にはフレックス勤務を取り入れることでスタッフの負担を軽減するようにしています。

また、中央材料室では、洗浄や滅菌が正しく行われているか厳重に管理し、安心して処置・手術を受けていただけるように努めています。患者さんに「ここで手術を受けてよかった」と、思っていただけるよう、スタッフひとりひとりが、患者さんと向き合い看護を行っています。

手術・中央材料室

健康管理センター

健康管理センターでは、保健師・看護師が勤務しており、院内とバス健診を合わせて年間約2万6千人の受診者の健康診断と健診後のフォローアップを行っています。問診時には、昨年の結果と当日の計測値を表示しながら、生活習慣の改善に向けて指導を行います。

健診後も、精密検査・治療が必要な方には、病院併設である特徴を活かし「パック外来」をご案内し、速やかに検査・治療ができるよう努めています。また、次年度もここで健診を受けたいと思っていただけるよう、スタッフ一人一人が親切丁寧な接遇と、安全で良質な健診に取り組んでいます。

健康管理センター

大和郡山病院附属訪問看護ステーション

訪問看護とは、看護師がお宅に訪問して、利用者さんの病気や障害に応じた看護を行うことです。退院後、在宅生活に不安な方や外来でも健康状態に不安な方がおられます。病状の悪化防止や、回復に向けてお手伝いします。主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置も行います。人工肛門のパウチ交換や褥瘡処置、点滴もします。また、在宅で最期を迎えたいと希望されることも多く、利用者さんに寄り添いながら在宅支援を行います。安心して在宅で暮らすことができるように訪問看護師は日々頑張っています。

大和郡山病院附属訪問看護ステーション

地域医療連携室

地域医療連携室は、「地域と病院」・「患者さんと暮らし」など様々な場面での「連携」を図ることが主な仕事です。

「地域と病院」では、①病診連携による紹介・逆紹介患者の窓口 ②地域の医療機関・介護関係機関や行政からの受診や入院相談 ③セカンドオピニオン ④入退院調整 ⑤各種社会福祉制度(介護保険・福祉制度・介護サービス等)に関する相談 ⑥在宅療養者の入院・相談 ⑦CT・MRI・内視鏡等の検査予約を行っています。

「患者さんと暮らし」では、看護師・社会福祉士が患者さん・ご家族の入院前後の療養上の心配事や不安なこと、希望などを一緒に考えながら生活環境を整え、患者さんが住み慣れた地域で療養し、自分らしい生活が続けられるよう様々な角度から支援を行っています。

地域医療連携室

大和郡山病院 看護部(内線2706)
〒639-1013 奈良県大和郡山市朝日町1-62
TEL(0743)53-1111(代) FAX(0743)55-2252