診療・各部門
血液免疫内科
治療の特色
血液免疫内科では、血液中の細胞(赤血球、白血球、血小板など)が異常に増えたり、減ったりする病気を扱っており、その原因を明らかにして最新の情報に基づく治療を行っています。 血液疾患には白血球、リンパ腫、骨髄腫といった専門的治療を必要とする疾患が多くあります。当病院では十分な対応ができない疾患につきましても、近隣の専門施設と密に連携をとり、速やかに検査・治療が受けられる体制を整えております。
○赤血球の病気
貧血(鉄欠乏性貧血、溶血性貧血、巨赤芽球性貧血、再生不良性貧血など)、多血症など
○白血球の病気
急性白血病、慢性白血病、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、好中球減少症など
○血小板の病気
特発性血小板減少性紫斑病、血小板減少症など
糖尿病・代謝内科
当科外来には、約30名の甲状腺疾患患者さん、約100名の糖尿病患者さんが通院されています。 甲状腺疾患患者さんの多くはバセドウ氏病あるいは橋本甲状腺炎あるいは腫瘍です。血液検査によるホルモン濃度測定、超音波断層による形態検査を行っています。当院にはシンチグラフィ装置が設置されておらず、腫瘍の診断に関しては他の医療機関の協力を得ております。
医師紹介
医長 岸本 祥平 | |
資格 | 日本内科学会総合内科専門医・認定内科医 |
日本糖尿病学会専門医・指導医 | |
日本内分泌学会専門医・指導医 | |
日本老年学会専門医・指導医 | |
日本医師会認定産業医 | |
専門分野 | 糖尿病・老年内科・プライマリーケア |
所属学会等 | 日本内科学会 |
日本糖尿病学会 | |
日本内分泌学会 | |
日本老年医学会 |
診断・治療機器 | 血圧脈波検査解析(ABI/PWV) |
専門治療・特殊治療 | 初期糖尿病患者を対象とした短期教育入院(10日間) |